親が亡くなったのに火葬まで7日待ち|その間にかかる費用とは?

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親が亡くなったあと、すぐに火葬できると思っていたのに「火葬まで1週間待ちです」と言われることがあります。

突然のことで気持ちの整理もつかない中、安置費用やドライアイス代、病院からの搬送先などを短時間で決めなければなりません。

この記事では、火葬場が混んでいる時に起こること、火葬まで7日待ちになった場合にかかりやすい費用、病院で紹介された葬儀社を断れるのかについて解説します。

火葬まで7日待ちになることはある?

地域や時期によっては、亡くなった当日や翌日に火葬できないことがあります。

特に都市部では火葬場の予約が埋まりやすく、年末年始、冬場、友引明けなどは火葬まで数日待つケースがあります。

火葬まで時間が空く場合、ご遺体を自宅や安置施設で保管する必要があります。

この期間に発生しやすいのが、安置費用、ドライアイス代、搬送費です。

ポイント

火葬場が混んでいる場合、葬儀の日程も火葬場の空き状況に合わせて決まります。希望日だけで進められないことがあります。

火葬まで待つ間にかかる費用

火葬まで7日待ちになった場合、追加でかかりやすい費用があります。

  • 安置施設の利用料
  • ドライアイス代
  • 付き添い安置の費用
  • 面会費用
  • 搬送費
  • 式場の待機日数に関する費用

安置施設の利用料は、1日ごとに加算されることが多いです。

ドライアイスも1日分だけでは足りず、火葬までの日数に応じて追加されます。

見積書に「安置1日分込み」「ドライアイス1回分込み」と書かれている場合、2日目以降は追加料金になる可能性があります。

火葬まで7日待ちになった場合の費用例

たとえば、火葬まで7日待ちになった場合、以下のような費用が発生することがあります。

  • 安置費用:1日あたり5,000円〜15,000円前後
  • ドライアイス代:1回あたり8,000円〜15,000円前後
  • 面会費用:1回あたり数千円程度
  • 搬送費:距離や時間帯によって追加

仮に安置費用が1日10,000円、ドライアイスが1回10,000円で7日分必要になった場合、それだけで10万円以上になることがあります。

葬儀プランの金額だけを見ていると、この追加分に驚く方もいます。

注意

「葬儀一式〇万円」と書かれていても、安置日数が増えた分まで含まれているとは限りません。見積書では日数の記載を確認しましょう。

病院からの搬送はすぐ決めなければならない

病院で亡くなった場合、長時間そのまま安置できないことが多く、早めに搬送先を決める必要があります。

この時に病院から葬儀社を紹介されることがあります。

ただし、紹介された葬儀社に必ず依頼しなければならないわけではありません。

搬送だけ依頼して、葬儀社は後から選ぶこともできます。

病院で紹介された葬儀社は断っても大丈夫?

病院で紹介された葬儀社は断れます。

病院側は、ご遺体を速やかに搬送する必要があるため、提携先や対応可能な葬儀社を案内しているだけです。

すでに相談したい葬儀社がある場合は、その葬儀社に連絡して搬送を依頼できます。

急いでいる場面でも、葬儀全体の契約までその場で決める必要はありません。

ポイント

病院で慌てて契約すると、費用や内容を比較できないまま進んでしまいます。搬送先と葬儀内容は分けて考えると落ち着いて判断しやすくなります。

搬送だけ依頼する時に確認したいこと

搬送だけを依頼する場合は、次の内容を確認しておきましょう。

  • 搬送費はいくらか
  • 深夜・早朝料金はあるか
  • 何kmまで基本料金に含まれるか
  • 安置先は自宅か施設か
  • 安置施設の1日あたりの費用
  • 搬送後に葬儀契約を急かされないか

特に搬送距離は費用に影響します。

「基本料金に含まれる距離」を超えると、1kmごとに追加料金が発生する場合があります。

実際に起こりやすい失敗例

あるご家族は、病院で紹介された葬儀社にそのまま搬送と葬儀を依頼しました。

火葬場が混んでいたため、火葬まで6日待ちになり、安置費用とドライアイス代が追加されました。

当初は「最低限の葬儀でよい」と考えていましたが、最終的には見積もりよりも大きく費用が増えました。

後から別の葬儀社に相談したところ、安置施設の費用やプラン内容に違いがあることを知ったそうです。

このような失敗は、病院で慌てて決めてしまった時に起こりやすいです。

火葬場が混んでいる時の過ごし方

火葬まで日数が空くと、不安になる方も多いです。

ただ、日程に余裕ができることで、親族への連絡や葬儀内容の確認を落ち着いて進められる面もあります。

安置施設で面会できる場合は、最後の時間をゆっくり過ごすこともできます。

一方で、面会可能時間や回数に制限がある施設もあります。

安置先を決める前に、面会できるかどうかを確認しておきましょう。

よくある質問

Q. 火葬まで1週間待つのは珍しいですか?

A. 地域や時期によっては珍しくありません。都市部や火葬場が少ない地域では、数日待つことがあります。

Q. 火葬まで待つ間、自宅に安置できますか?

A. 自宅の環境や搬入経路によっては可能です。ただし、室温管理やドライアイスの手配が必要になります。

Q. 病院で紹介された葬儀社を断るのは失礼ですか?

A. 失礼ではありません。希望する葬儀社がある場合は、自分で連絡して問題ありません。

Q. 搬送だけ頼んで葬儀は別の会社にできますか?

A. 可能です。ただし、搬送のみの料金や安置施設の利用条件は事前に確認しておきましょう。

まとめ

親が亡くなったあと、火葬まで7日待ちになることはあります。

その間には、安置費用やドライアイス代、搬送費などが追加で発生しやすくなります。

病院で紹介された葬儀社にそのまま依頼することもできますが、必ず契約しなければならないわけではありません。

急いでいる時ほど、搬送費、安置費用、火葬までの日数、追加料金の条件を確認しておきましょう。

葬儀は突然の判断が続きます。費用面で後悔しないためにも、見積書の中身を確認し、分からない項目はその場で質問することをおすすめします。

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